デルコンピュータ(株)は本日、インテルが本日発表したPentiumII
Xeon-450MHzを搭載したサーバー2機種とワークステーション1機種を発表、直販を開始した。
サーバー『PowerEdge 6300』、『PowerEdge 6350』
同社のサーバー『PowerEdgeシリーズ』はワークグループ・サーバーから大規模エンタープライズ・サーバーまで、幅広い用途に対応。今回発表された『PowerEdge
6300』と『PowerEdge 6350』はその最上位モデルとなる。『PowerEdge 6300』はCPUにPentiumII Xeon-450MHzを採用。2次キャッシュの違いにより、512KB版、1MB版、2MB版を選択でき、最大4個搭載できる。チップセットはIntel 450 NX、メモリーを標準で128MB(最大4GB)搭載する。ドライブベイには1インチハイトのHDDを8台、もしくは1.6インチハイトを6台搭載でき、4GBから最大126GBまで拡張可能。価格は、Pentium II Xeon-450MHz-512KB L2キャッシュ搭載モデルで73万9800円から。
『PowerEdge 6350』はラック内蔵モデルで、スペックは『PowerEdge 6300』と同等。価格は79万6800円から。