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【年頭挨拶ニュースリリース】(株)大塚商会代表取締役社長の大塚実氏

1999年01月04日 00時00分更新

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 新年おめでとうございます。

 昨年は平成大恐慌と呼ばれるほど、日本経済は弱体化し、コンピュータ業界の勢いがなくなってきました。当社にとっても大変厳しい1年でしたが、ノンハードビジネスの充実により、当社が創業以来重視している「顧客満足度」が際立ってアップした年であったと実感しています。

 特にサービス&サポート分野では数年前から取り組んできた実績を評価され、2ケタ以上の収益増を続けることができました。法人向け会員制サポートサービス「トータルα」のメニュー拡充をはじめ、低額の料金でデータ復旧を行える保証サービスの開設など、大変好評をいただきました。国内初のPC注文仕様生産やメーカー様との直接取引拡大など、各メーカー様との関係がこれまで以上に強化されたことも今後につながる躍進でした。

 今年の大塚商会は「一利を興すは一害を除くに如かず」をスローガンに効率的な経営を行っていきます。昨年5月から本稼動した社内新システムにより、無駄や重複は排除し、質・価格ともにご満足いただけるサービスの提供に努めます。併せて、必要な先行投資は重点的に行い、競争力を強化していきます。特に、パワーアップとスピードアップを進めているニュー4S(ソリューション・サポート・ソフト・サプライ)とEビジネスは、さまざまなニーズに敏速かつ確実にお応えできる体制強化を行います。

 そして、社員の対応に感動し、熱烈な「大塚ファン」となってくださるお客様がもっと増えたなら、これに勝るものはありません。大塚商会グループの総力を結集して、さらなる「顧客満足度」の向上をめざしていきます。

 大塚商会は今年も一歩一歩亀の歩みで前進してゆきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

(用字用語は原文のまま)

・大塚商会
 http://www.otsuka-shokai.co.jp/

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