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米オブジェクト デザイン、XMLデータサーバー『eXcelon』を発表

1998年11月30日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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オブジェクト デザイン ジャパン(株)は、米オブジェクト デザイン社が16日に、XMLデータサーバー『eXcelon』を発表したと発表した。XML(eXtensible Markup Language)はWorld Wide Web Consortium(W3C)が標準化を行なっているマークアップ言語の1つ。『eXcelon』は、XMLデータを自動的に格納し、多層アプリケーションの中間層全体にXMLデータをキャッシングし分散配置する。独自のデータキャッシュ機構として“Cache-Forwardアーキテクチャー”を採用し、高速化をはかったという。

 現在β版のテストを行なっており、'99年第1四半期にWindows NT4.0に対応した英語版をリリースする。価格は未定。オブジェクト デザイン ジャパンによると、日本語版のリリースは、英語版のリリースの1~3ヵ月後になるという。また、UNIX版のリリースも検討中だという。

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