日本ネットスケープ・コミュニケーションズ(株)は6日、『Netscape
Communicator 4.5日本語版』をリリースした。ブラウザーの『Netscape
Navigator』には、インターネットナビゲーションを迅速に行なえる“スマートブラウジング機能”を搭載。その中の“インターネットキーワード”は、Netcenterとの連携により、アドレスの代わりにキーワードを入力すると関連ホームページを表示する。“関連サイト”は、アクセスしているページと関連するサイトを自動的に表示する。
電子メールソフト『Netscape Messenger』は、3エリア表示のユーザーインターフェースに変更され、フォルダーの切り換えが容易になった。“PalmTool”機能により、米スリーコム社の携帯型情報端末『PalmPilot』のアドレス帳との相互データ交換も可能。
『Netscape Communicator 4.5日本語版』は、同社が運営するポータルサイトNetcenterから無償ダウンロード可能。