(株)東和商工は、新規事業部“infoMagic”を設立、グラフィックカードを中心としたPC関連製品の販売を開始する。同事業部は、コマツソフト(株)でカナダMatrox社製品の販売、サポート等を行なっていたメンバーが設立したもの。コマツソフトが総代理店を降りたため、独立することとなったという。
このinfoMagicの第1弾製品は、米nVIDIA社のRIVA TNTチップを搭載したグラフィックスカード『MagicTNT』。16MBのビデオメモリー、250MHzのRAMDACを搭載。インターフェースはAGPで2倍速モードにも対応する。Windows
95/98/NT4.0対応のドライバーが付属する。11月第1週に発売予定で、価格はオープンだが、実売価格は2万円前後になる見込みだという。
infoMagicでは年内に、“Magic”シリーズとして、Millennium G200チップやVoodoo
Bansheeチップを搭載したグラフィックスカードも発売したいとしている。
- infoMagic (現在構築中で、11月にオープン予定)