●米コンパック、HP、IBMの3社が新しいPCIバス規格“PCI-X”の共同開発を行なうと発表
米コンパックコンピュータ、米ヒューレット・パッカード、米IBMの3社は、新しいPCIバス規格“PCI-X”を共同開発すると発表した。これは、基幹業務用クラスタサーバーなどのハイエンドシステム向けに従来のPCIを拡張した規格である。64bitバスを採用し、バスクロックは最高133MHz、転送レートは従来のものの約8倍で毎秒1GBを超えるという。3社は、PCI-Xを業界標準とするためにPCI SIG(Special Interest Group)に提案。同規格には、米スリーコム社やアダプテック社などもサポートを表明している。・米コンパックコンピュータ
http://www.compaq.com/
・米ヒューレット・パッカード
http://www.hp.com/
・米IBM
http://www.ibm.com/
●マイクロソフト、「Visual Basic 5.0/6.0」に対応する日本語版トレーニングキットを10月9日に発売
マイクロソフト(株)は、同社の『Microsoft Visual Basic 5.0/6.0』に対応した、初心者向けの日本語版トレーニングキットCD-ROM『Mastering
Microsoft Visual Basic 入門編』を10月9日に発売する。対応OSは『Windows
95/98/NT4.0』。推定小売り価格は通常パッケージで1万2800円、アカデミックパッケージで6800円となっている。http://www.microsoft.com/japan/developer/mastering/
●マイクロソフト、商用プロバイダー向け統合サーバー製品を発売
マイクロソフト(株)は、『Microsoft Windows NT 4.0』および『Microsoft
Internet Information Server 4.0』に対応し、会員管理や、電子商取引サービスなどを提供する統合サーバーアプリケーション『Microsoft
Commercial Internet System 2.0』の出荷を10月1日に開始すると発表した。推定小売価格は「1サーバーライセンスパック」が80万7800円、「5ドメインアクセスライセンスパック」が6万7200円、「5コマースドメインライセンスパック」が16万8200円、「1サブスクライバアクセスライセンス」が100円/1ヵ月となっている。http://www.microsoft.com/japan/