●三菱電機と日立が、共同で256MbitAND型フラッシュメモリーの開発に成功
三菱電機(株)は、(株)日立製作所と共同で、256MbitAND型フラッシュメモリーの開発に成功したと発表した。今回開発したフラッシュメモリーは、1セルに1bitの情報を記憶する従来の方式とは異なり、1セルに2bitの情報を記憶させる多値技術を採用している。これにより、実際のメモリーセル数の2倍の容量が可能になり、128セルで256Mbitのフラッシュメモリーが可能になった。同フラッシュメモリーを用いて、CD音質レベルの約1時間の録音・再生ができるという。・三菱電機のニュースリリース
http://www.melco.co.jp/news/1998/0824-b.htm
・日立製作所のニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9808/0824.html
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●大塚商会、中小通販業向け『SMILEα 通販システム Ver.5.0』を発売
(株)大塚商会は、中小企業インターネット通販業向けソフト『SMILEα
通販システム Ver.5.0』を26日に発売する。同製品は、受注から入出庫・請求入金・顧客管理・顧客分析・延滞管理など通販の業務に必要なツールをパッケージ化したもの。Ver.5.0では、インターネットとのデータ連携を強化し、仮想商店街への出展を容易にしたという。また、『SMILEα販売管理』とのデータ連携機能も標準搭載しており、仕入買掛管理・在庫管理などの拡張を図ることができる。価格はスタンダアロン版が145万円から。ネットワーク版が215万円から。http://www.otsuka-shokai.co.jp/notice/official/news9812.htm
●日本IBM、ほとんどのサラリーマンが確定拠出型年金を支持しているとの調査結果を発表
日本アイ・ビー・エム(株)は、同社の金融マネジメント・コンサルティング・グループが民間企業のサラリーマン1155人(男914人、女241人)を対象に、7月に実施した新しい年金制度“確定拠出型年金(通称：401k)”の導入に関する意識調査の結果を発表した。調査の結果、サラリーマンの98％が確定拠出型年金を支持。同制度のもっとも魅力のある点については、31％の人が投資選択や掛金率の自由度を選択したという。また、米国とは逆の、若年層ほどローリスク・ローリターンを好む結果を得たという。http://www.ibm.co.jp/
