このページの本文へ

TODAY'S NON-STOP NEWS vol.8

1998年08月05日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


●アンテナハウス、ワープロ文書をSGML/XML文書に変換するツールを発売

 アンテナハウス(株)は、ワープロ文書をSGML/XML文書に変換するツール『Tagme98+TagEditor(タグミー98+タグエディタ』を9月21日に発売する。Windows 95/98/NT4.0対応で、価格は4万4800円。Microsoft Word 98や一太郎8などの文書データや、ワープロ専用機の文書データをSGML/XML形式に変換できる。SGML/XML文書専用エディター『TagEditor』、およびマルチファイルビューアー『自在眼2ライト』を搭載する。
http://www.antenna.co.jp/htg98/htgnews.htm



●BIGLOBE、“Atermメール着信通知サービス”をバージョンアップ

 日本電気(株)は、同社の運営するインターネット接続サービスBIGLOBEの“Atermメール着信通知サービス”に、自分あてのメールの差出人と件名が確認できるサービスを追加した。PCの電源を入れなくても自分あてのメールが届くと“Aterm”のランプが点滅しメールが届いたことを知らせる。従来は、PC画面のUUIメールユーティリティにて件数のみ確認できたが、今回の新サービスにより差出人のEメールアドレス(@の前の10バイトまで)と件名(100バイトまで)を確認できるという。現在の対応機種はAtermT50/IT65シリーズのみだが、その他の機種にも順次対応する予定。料金は従来通り、設定料が1ヵ月当たり300円、通知料は0~30通で1ヵ月60円、それ以上は1通当たり2円が加算される。
http://www.biglobe.ne.jp/info/aterm/

●日本ユニシス、TOTOの総合人事情報システム『Human S&Sシステム』を開発

 日本ユニシス(株)は、東陶機器(株)の総合人事情報システムの開発を完了し、1日より『Human S&Sシステム』として稼動させたと発表した。日本ユニシスはシステム構築にあたって、データベースに『Oracle7』を採用し、Windows NT環境のクライアントサーバーシステムの開発を行なった。約230メニュー、約2800の画面、帳簿などのテンプレートを用意することで、社員側で社内人事制度の詳細を知らなくても、福利厚生の手続きや各種申請が行なえるという。
・日本ユニシス
 http://www.unisys.co.jp/
・東陶機器
 http://www.toto.co.jp/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン