●エーアンドエー、デザイナーのためのCAD専門店『角屋』をオープン
エーアンドエー(株)は、デザイナーのためのCAD専門店『角屋』を8月3日にオープンする。同店では、MiniCADを中心とした品を取り揃える。ハードウェアにとどまらず、MiniCAD用プラグイン『EX-』シリーズをすべて説明員付きで販売する。ほかにも、関連書籍など、デザイナーが日常使う品揃えを目指すという。営業時間は、平日10:00~18:00まで(土曜・日曜・祝日休)。場所は東京・高田馬場。http://www.AandA.co.jp/
●米ルーセント・テクノロジー、モバイル端末向けGSMデザインを発表
米ルーセント・テクノロジー社は、7月28日(現地時間)、モバイル端末向けグローバルシステム(Global
System for Mobile communications handset design:GSM)を発表。同GSMを使用すればモバイル端末の開発期間を約60%短縮できるという。GSM
Reference Designパッケージは、同社の『Sceptre』DSP(Digital Signal Processor)チップセット、モバイル端末開発のためのツール、各社の製品の差別化を図るため、機能の追加を可能にする“Man
Machine Interface(MMI)”、トレーニング、サポートなどを提供するという。同社は、GSM登録者が多い中国での販売を期待しているという。http://www.lucent.com/press/0798/980728.mea.html
●米EMC、'98年度第2四半期の売上高は33%増、純利益は47%増
米EMC社は、'98年度第2四半期の決算を発表した。売上高は9億5200万ドル(約1兆3541億円)で、前年同期比33%増を記録。純利益は1億8900万ドル(約269億円)で、前年同期比47%増を記録した。その結果、5期連続対同期比で30%以上の伸びを記録したという。業績では、ソフト製品の売上高が、全体の10%を占めた。また、ファイバーチャネル対応の大容量磁気ディスク記憶装置『Symmetrix
Enterprise Storage』システムの売上高は、第2四半期で1億7000万ドル(約242億円)だった。http://www.emc.com/