●日本マイクロテック、フラットベッドスキャナー『Scan
Makaer X6』を発売
日本マイクロテック（株）は、同社のフラットベッド型スキャナー『Scan
Makaer X6』を発売した。読み取り階調は36bit、光学解像度600×1200dpiで、最大解像度は9600×9600dpi。従来機種に比べコストパフォーマンスを向上させた。A4サイズまでの反射原稿の読み取りが可能。Windows95/NT4.0、Macintoshに対応。インターフェースはSCSI-2で、価格は5万9800円。http://www.microtekjpn.co.jp/mc13.htm
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●日本アイオメガ社長に、ソニー出身の青木芳夫氏が就任
日本アイオメガ（株）は、ソニー（株）出身の青木芳夫氏が、同社の代表取締役社長、および米アイオメガ社の日本担当バイスプレジデントに就任すると発表した。青木氏はソニーの光ディスク戦略室長として、MOなどの光ディスク事業の統括を行なっていた。同社では、青木氏の参画により、日本における同社のZipドライブ、Jazドライブの浸透を図りたいとしている。http://www.iomega.co.jp/
●情報検索と抽出の技術コンテストを研究会組織が実施
情報検索と抽出の技術を競うコンテストを研究組織のIREX（Information
Retrieval and Extraction Exercise）が実施する。IREXは情報検索、言語処理、電子図書館などの研究者が集まる組織。新聞記事から組織名、人名
、地名などを自動的に抽出する技術や、大量の新聞記事から特定の質問に関連する記事を自動的に検索する技術を競う。7月31日に第一次参加応募を締め切り、応募者を含めて課題について討議していく。99年4月に本試験を行なう。暗号やセキュリティー技術分野において、こうした技術コンテストはたびたび実施されてきた。その手法が他の分野にも広がった例として注目される。人工知能学会、言語処理学会、日本電子工業振興会が、後援する予定。http://cs.nyu.edu/cs/projects/proteus/irex/
