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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.3

1998年04月30日 00時00分更新

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●アライドテレシス、SNMP対応のEthernet HUB『CentreCOM3612L』を発売

 アライドテレシス(株)は、SNMP対応のEthernet HUB『CentreCOM3612L』を本日発売した。10BASE-Tを12ポート、10BASE5を1ポート装備し、ネットワーク管理機能として、SNMPv1(MIB-II、Repeater MIB、Private MIB)およびTelnetに対応している。同社のSNMPマネージャー『CentreNET VistaManager Ver.2.0J』と組み合わせることで、GUIベースの管理が可能。価格は5万9800円。初年度5000台の販売を見込んでいるという。
http://www.allied-telesis.co.jp/whatsnew/newpro/3612l/3612l.htm



●ECOM、“ICカード利用ガイドライン”を発表

 電子商取引実証推進協議会(ECOM)は、ICカードの標準規格化へ向けて、利用事例や課題、解決策などをまとめたガイドライン“ICカード利用ガイドライン(接触/非接触)”(1.0版)を発表した。希望者に実費で配布するほか、5月下旬ごろにはECOMのホームページ上で一般公開する予定。ICカードは、電子商取引での決済方法のひとつとして、磁気タイプのクレジットカードやプリペイドカードに代わるものとして普及が期待されている。
http://www.ecom.or.jp/

●日本IBM、“IBMインターネット・セキュリティー・サービス”を開始

 日本アイ・ビー・エム(株)は、企業のネットワークへの不正アクセスに対するセキュリティー向上を支援するサービス“IBMインターネット・セキュリティー・サービス”を開始した。“セキュリティー診断サービス(一時診断)”と“セキュリティー監視サービス(年間監視)”があり、米IBM社が開発した専用の検査ツールおよび市販のツールを使い、セキュリティーホールの発見などの調査を行なうほか、年間監視では、24時間365日、ハッカーからの攻撃や不法侵入を監視する。価格は“一時診断”が170万円から。“年間監視”が年額960万円から。
http://www.ibm.co.jp/

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