●日本サン・ソフト、JavaBeansコンポーネント組み立てソフトを発表
日本サン・ソフトは、JavaBeansコンポーネント(部品)組み立てソフト『Java
Studio 1.0(ジャバ・スタジオ)日本語版』を発表した。価格は1万6800円(1ライセンスパック)、6月11日に発売する。約50種類の部品を装備し、プログラミングの必要がなく、Javaの専門知識がなくても利用できるという。OSは、Windows95/NT4.0およびSolaris2.5/2.5.1/2.6に対応する。http://www.sun.co.jp/studio/
●NRIデータサービス、TivoliおよびIBMとの業務提携を発表
NRIデータサービス(株)は、製品開発について米Tivoli Systems社および日本アイ・ビー・エム(株)と業務提携を結んだと発表した。第1弾として、システム開発製品『千手/Plus
for Tivoli V6.0a』を6月30日に発売する。価格は90万円。同社の統合管理運用ツール『千手(せんじゅ)』のジョブ・スケジューリング機能をTivoliの『TME10』のフレームワーク上で活用することで、バッチ処理監視をスムーズに運用できるとしている。http://www.nri.co.jp/group/nri-ds/indexj.html
●コンパック、雪印アクセスに『NonStop Himalaya』を納入
コンパックコンピュータ(株)は、(株)雪印アクセスに、米タンデムコンピューターズ社製の超並列サーバー『NonStop
Himalaya』を納入したと発表した。全国の支社、支店、営業所の販売データをホストコンピューター経由で『NonStop
Himalaya S7000』シリーズに蓄積し、検索ツール『Andyne GQL』や『Excel』を利用し、取引先情報や商品情報を得るというもの。データウェアハウスの構築は、国内食品卸業としては初めてだとしている。http://www.compaq.co.jp/