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CILAB、3次元グラフィックスデザインツール『NET3D DESIGNER日本語版 バージョン1.1』を発売

2000年08月18日 19時12分更新

文● 編集部

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(株)コンピュータ・イメージ研究所(CILAB)は17日、インターネット指向の3次元グラフィックスデザインツール『NET3D DESIGNER日本語版 バージョン1.1』を9月1日に発売すると発表した。価格はオープン(推定小売り価格は2万9800円)。販売は、全国のディーラーでパッケージ販売を行なうほか、同社、および(株)ユーイング、(株)美貴本などの販売代理店のホームページからのネット販売を予定している。

『NET3D DESIGNER日本語版 バージョン1.1』のパッケージ

また、同ツールの発売と同時に、機能および期間限定版である『NET3D DESIGNER日本語版 バージョン1.1 試用版』(試用期限は12月31日まで)のダウンロードがCILABのホームページで行なえる。またビューワーソフト『NET3D VIEWER』の無償配布(商用利用は有料)も実施する。

『NET3D DESIGNER日本語版 バージョン1.1』は、独自のXVL形式(eXtensive Virtual world description Language:XMLベースのフォーマットで、従来の5倍から500倍程度圧縮できるのが特徴)により、3次元グラフィックスのデータサイズを圧縮し、インターネット上での3次元データの高速転送、および表示が可能な3次元画像を作成できるグラフィックスデザインツール。ポリゴンのように直感的に曲面をデザインでき、あたかも粘土をこねるような感覚で、立体形状をモデリングしていくことができるという。入力はXVL/DXF/OBJ、出力はXVL/DXF/OBJ/VRML/IGESのフォーマットに対応する。対応機種はWindows 95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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