(株)日立インフォメーションテクノロジーは7月31日、1分間に1650行の速度で印刷する連続紙ページプリンター『L-T2001』の販売をを7月25に開始したと発表した。
同製品は、従来、汎用コンピューターのもとでしか行なえなかった印刷業務をWindowsやワークステーションによるオープンシステムのもとでも行なうことを可能としたプリンター。印刷速度は、毎分1650行。最大幅457.2mmの用紙が使用でき、A3サイズ相当の帳票への印刷が行えるという。用紙は、上質紙、再生紙、ラベル紙に対応する。本体サイズは幅800×奥行737×高さ1150mm、重量は200kg。価格は398万円。同社では、1000台を販売目標としている。