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エプソン、815Eチップセットを採用したビジネス向けミニタワーPC『Type-HA』を発売

2000年07月26日 00時00分更新

文● 編集部

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エプソン販売(株)は、ビジネス用途向けのミニタワーPC『Type-HA』を8月上旬から発売すると発表した。チップセットにIntel 815Eを採用し、Windows 2000にも対応したモデル。

ミニタワーPC『Type-HA』ミニタワーPC『Type-HA』



CPUはPentium III-866/800EB/733/667MHz、およびCeleron-700/667/633/600/556MHzの計9タイプから選択することができる。スペックは標準で、64MBのメモリー(最大512MB)、7.5GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大40倍速のCD-ROMドライブを搭載している。また、3Com社製の100BASE-TXネットワークインターフェースをオンボードで装備している。拡張スロットはAGPを1基、PCIを3基用意する。

カスタム・メイド・サービス(BTO注文)に対応しており、メモリーやHDDをアップグレードすることが可能。ビデオボードは、カナダMatrox社製のMGA Millennium G400(VRAM 32MB)に換装することも可能だ。

対応OSはWindows 98SE/NT4.0/2000 Professional。サイズは幅170×高さ357×奥行き345mm、重さは約9kg。ディスプレーは別売。価格は、Celeron-556MHz搭載のWindows 98モデルで9万9800円から、Pentium III-866MHzモデルでは16万9800円からとなっている。

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