このページの本文へ

日本IBM、『Netfinity』にXeon-700MHz搭載モデルなどを追加

2000年07月19日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本アイ・ビー・エム(株)は、PCサーバー『Netfinity』シリーズに、CPUを強化したモデルを合計8モデル追加して発売すると発表した。

ハイエンドモデルの『Netfinity 7600』は、CPUにPentium III Xeon-700MHzを採用。エラーの検出や修正を行なう“Chipkillメモリー”を搭載した8Uのラック型(8665-3Y)の1モデルをラインナップする。512MBのメモリー(最大16GB)、40倍速のCD-ROM、Netfinity Serce RAID-5HB Ultra2 SCSIアダプターを搭載し、10個のホットスワップ・ハードディスク・ベイを装備する。ネットワークインターフェースには全二重10Base-T/100Base-TXを採用。リモートでのシステム管理が可能なシステム管理プロセッサーを標準で装備している。サイズは幅440×奥行700×高さ350mm、重さは最小構成で41.3kg。価格は210万円。

PCサーバー『Netfinity』
PCサーバー『Netfinity』



『同 7100』は、現行モデルと同様のスペックを持つモデル。CPUにPentium III Xeon-700MHzを採用したラック型(8666-3RY)とタワー型(8666-31Y)の2モデルを用意する。価格は8666-3RYが155万円、8666-31Yが150万円。

ミッド・レンジモデルの『同 5600』は、CPUにPentium III-933MHzを搭載したラック型(8664-7RY)とタワー型(8664-71Y)の2モデルを用意。価格は8664-7RYが83万円、8664-71Yが78万円。『同 5100』は、Pentium III-866MHzを搭載したラック型(8658-4RY)とタワー型(8658-41Y)の2モデルを用意。価格は8658-4RYが52万8000円、8658-41Yが48万8000円。薄型ラック専用サーバーの『同 4500R』は、CPUにPentium III-933MHzを搭載した1モデルを用意する。価格は61万8000円。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン