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フロム・ソフトウェアとドワンゴ、MMP型ネットワークゲームの開発会社を設立と発表

2000年06月29日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)フロム・ソフトウェアと(株)ドワンゴは29日、ネットワークゲーム(通信対戦ゲーム)のコンテンツおよびシステムの開発/販売会社“株式会社フロム・ネットワークス”を30日に設立する予定と発表した。資本金は1億円で、両社が50パーセントずつ出資する。

新会社設立の主目的は、パソコンおよびゲーム専用機などに向けた、MMP(Massive Multi Player)型の本格的なネットワークゲームの開発。MMP型ネットワークゲームでは、専用サーバーに同時に接続している数千人のプレーヤー全員が、同じゲーム世界の中で行動し、1人1人の行動の結果が、同時参加しているほかのプレーヤーに影響するというもの。ゲームコンテンツを開発するフロム・ソフトウェアとネットワークゲームシステムを開発するドワンゴの両社から技術者を派遣し、共同で開発していくという。

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