シャープ(株)は22日、インターネット接続サービス“シャープスペースタウン”の内容を一部改定することを発表した。26日から順次拡充する予定。
今回の改定では、“ショートドメインサービス”の開始やアクセスポイント回線利用率の開示、接続サービスの基本時間延長が行なわれる。ショートドメインサービスは、26日に開始され、メールサービスおよび、マイホームページサービスにおいて、従来のspacetownというドメイン名と同時にsstという短いドメイン名を併用できるようになる。また、アクセスポイントごとの回線利用率の開示も同日から行なわれる予定。
接続サービスの基本時間は、7月1日から延長される。利用時間は、にっこりコースが、2時間/月から4時間/月、ちゃっかりコースが、6時間/月から10時間/月、じっくりコースが、20時間/月から30時間/月にそれぞれ改定される。月額基本料金は従来のままで変更はない。