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NTT東日本とNTT西日本、ISDN回線による完全定額制IP接続サービスを“フレッツ・アイ”の名称で開始

2000年06月16日 00時00分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)(NTT東日本)と西日本電信電話(株)(NTT西日本)は15日、ISDN回線を用いた完全定額制IP接続サービス“フレッツ・アイ”(FLET'S・Isdn)と、企業向けIP接続サービス“フレッツ・オフィス”(FLET'S・Office)に関して、郵政大臣に契約約款の認可申請と料金の届出を、同日に行なったと発表した。併せて、地域IP網を利用したサービスの名称を“フレッツ”(FLET'S)で統一すると発表した。これは、定額という意味の“Flat”のほか、“Friendly”、“Flexible”の“F”に、“LET'S IP Service !”の“LET'S”を組み合わせてネーミングしたもの。

今回の両社の発表は、'99年11月から試験的に提供しているISDN回線での完全定額制“IP接続サービス”を、“フレッツ・アイ”の名称で本格的に開始し、提供エリアを拡大するというもの。これにより、提供エリアは、NTT東日本で東京23区に東京都の23市、埼玉県の28市、神奈川県の3市、千葉県の7市、宮城県の1市、北海道の3市が加わり、NTT西日本で大阪府の33市に静岡県の2市、沖縄県の2市、愛知県、石川県、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、愛媛県、熊本県、鹿児島県のそれぞれ1市が加わる。本格開始に当たっては、試験サービス“タイプ1”と同一の内容で、同一の料金(月額利用料4500円)で提供するとしている。提供開始時期は、NTT西日本が7月7日、NTT東日本が7月17日。ただし、提供エリアの拡大は、NTT東日本が7月17日と8月7日に、NTT西日本が7月7日と7月25日に、それぞれ2期に分けて行なわれる。なお、試験サービスのユーザーは、本格提供開始後も新たな手続きなしに引き続きサービスを利用できる。また、ISDN回線の収容局単位でプロバイダーと接続する“タイプ2”(月額利用料2900円)については、引き続き試験サービスとして提供していくという。

“フレッツ・オフィス”は、企業ネットワークなどを両社の地域IP網に専用線などで接続するサービス。これにより、“フレッツ・アイ”のユーザーは、同サービスに接続した企業ネットワークに定額料金でアクセス可能になるという。サービス品目は、128kbpsまたは1.5Mbpsの専用線で接続する“専用線型接続”と、局内にサーバーを設置する“イーサネット型接続”(10Mbps接続)がある。専用線型接続の月額利用料は、128kbpsで1万8000円、1.5Mbpsで5万円、回線単位の監視がないエコノミークラスの1.5Mbpsで3万8500円。一方、イーサネット型接続の月額利用料は、9万1000円。オプションの“グループ設定機能”(月額利用料3000円から)を利用すれば、あらかじめ指定したユーザーのみとのグループ通信も可能になる。7月17日に同サービスの提供を開始する。

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