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米インテル、USB 2.0対応周辺機器開発者向けツールキットを発表

2000年06月15日 00時00分更新

文● 編集部

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インテル(株)の15日の発表によると、米インテル社は同日、東京で開催された“USB 2.0 デベロッパー・フォーラム”において、USB 2.0 *1対応周辺機器の開発者向けに、『USB 2.0 PDK(Peripheral Developer Kit)』を発表した。価格は800ドル(約8万4800円)。販売開始は7月上旬の予定。販売は、当初はインテルが行なうが、将来的には“USBインプリメンターズ・フォーラム”(USB Implementers Forum)にその機能を移行する計画にしている。
『USB 2.0 PDK』は、周辺機器の試作機のデバッグ作業をワンステップで行なうことができる開発キット。日本電気(株)製のホストコントローラーコンポーネントを採用した『USB 2.0 ホスト・コントローラ・アドイン・カード』、Windows 2000上で動作する『USB 2.0 ソフトウェア・ドライバ・スタック』、『ワンステップ・デバッグ・ソフトウェア・ツール』により構成される。

インテルのインテル・テクノロジー・イニシアティブ・マネージャー(Intel technology initiatives manager)で、“USBインプリメンターズ・フォーラム”の会長も兼ねるJason Ziller(ジェイソン・ジラー)氏は“USB 2.0 デベロッパー・フォーラム”の基調講演で、「USB 2.0 PDKは、USB 2.0技術におけるインテルのリーダーシップの一例である。我が社は、技術開発にあたるUSB 2.0推進グループ7社 *2のうちの1社であり、今回、USB 2.0対応周辺機器の広い普及に向けて高まる開発者のニーズに応えるツールを、他に先駆けて提供できた」と述べている。

*1 USB 2.0:パソコンと周辺機器間のデータ転送速度がUSB 1.1が12Mbpsに対して、USB 2.0では最高480Mbpsと40倍に拡張される。また、従来のUSBシステムや周辺機器に対し互換性を持ち、ケーブルやコネクターはそのままで、既存のUSB対応機器を引き続き使用できる。

*2 USB 2.0推進グループ7社:米コンパックコンピュータ社、米ヒューレット・パッカード社、インテル、米ルーセント・テクノロジーズ社、米マイクロソフト社、日本電気、オランダのフィリップス社の7社。

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