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PCI SIG、サーバー向けPCIバスの新規格“PCI-X”、“PCI Hot-Plug 1.1”を発表

2000年06月14日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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PCIバス仕様の策定と管理を行なう非営利の業界団体“PCI SIG”は14日(米国時間)、サーバー向けPCIバスの新規格として“PCI-X”と“PCI Hot-Plug revision 1.1"を発表した。

PCI-Xは、従来のPCIバス仕様(駆動周波数33MHz)を拡張して、駆動周波数を66MHzおよび133MHzとした仕様。I/Oバス幅には変更はなく、32bitと64bitがサポートされる。この拡張は、インターネットコンピューティングの広がりによって、より高速のデータ転送能力がサーバーに求められているのを受けたもの。データ転送速度は64bit、133MHz時では毎秒1.06GBに達する。これは従来のPCI規格で可能なデータ転送能力の2倍に当たる。

PCI-X規格は、SAN(Storage Area Network)で使われるFibre ChannelやGbit Ethernet、Ultra 3 SCSIなど、高速性が要求されるインターフェースでの利用が想定されている。PCI-Xに対応した製品は、今年の秋以降に登場する見込み。

同時に発表されたPCI Hot-Plug revision 1.1は、パソコンやサーバーの電源を落とさずに、PCIバスのカードを抜き差しできるようにする規格で、Hot-Plugコントローラーチップ用の標準プログラミングモデルを開発した。このプログラミングモデルによって、Hot-Plugコントローラーチップのドライバーを、OSに組み込めるようになるとしている。

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