ミヤビックス、オンラインモバイル専門店“Vis-a-Vis”で『WorkPad 30J』や『Palm IIIx』用の木製リプレイスケースの販売を開始
2000年06月09日 00時00分更新
(株)ミヤビックスは9日、同社の運営するオンラインモバイル専門店“Vis-a-Vis(ビザビ)”でコスタリカのRediakas社製の木製リプレイスケース『cocobolo
wood case』を販売開始したと発表した。価格は2万9800円。これは、日本IBM(株)製の『WorkPad
30J』、ならびに米Palm社製の『Palm IIIx』用の木製リプレイスケース。素材に高級ナイフの柄などに使用される“ココボロ”を使用する。
『cocobolo wood case』 |
HotSync* 時に強度を保てるように、クレイドルとの接触面には金属パーツを使用する。木製スタイラスと、組み立て用の専用ドライバーが付属する。
なお、同製品を装着すると標準のWorkPad/Palm IIIボディーよりも若干大きくなるため、WorkPad/Palm
III用のほとんどのケースは使用できなくなるという。同様にクレイドルとHotSyncケーブル以外の周辺機器も使用できなくなる。
表蓋と裏蓋 |
* HotSync:専用ケーブル(HotSyncケーブル)をパソコンと接続することで、ボタン1つで、パソコン側のデータとWorkPad(Palm)のデータの同期が取れるパソコンとの連携機能。アプリケーションの追加もHotSyncを使って行なう。