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沖電気工業、Bluetooth用のシステムLSIと通信制御ソフトとシステム開発キットを発表

2000年06月09日 00時00分更新

文● 編集部

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沖電気工業(株)は8日、短距離無線データ通信規格“Bluetooth 1.0B”に準拠したシステムLSI、通信制御ソフト、システム開発キットがセットになったトータルソリューション製品を発表した。7月にサンプル出荷を開始する。

同製品は、Bluetoothを使ったシステムを開発する際に利用するもので、RFトランシーバーLSI『ML7050LA』、ベースバンドコントローラーLSI『ML7051LA』、通信制御ソフト『BTS Pack1/2/3』、システム開発キット『BT-SDK』のセット。ML7050LAは、CMOSプロセスでトランシーバー機能をワンチップ化した。また、ML7051LAは、英アーム社の32bitCPU『ARM7TMTDMI RISC』をコアに、SPA(Silicon Platform Architecture)ベースで開発されたシステムLSIで、ML7050LAやユーザーの固有回路と組み合わせてカスタムLSIを開発できるという。

『ML7050LA』(左)と『ML7051LA』(右)
『ML7050LA』(左)と『ML7051LA』(右)



BTS Pack1/2/3は、米WIDCOMM社が開発したプロトコルスタックと、同社独自開発の無線制御用ソフトから構成され、HCI(Host Control Interface)レベルから、上位のプロトコルスタックを含んだものまで、ユーザーの要求に応じてパッケージを選択できるという。さらに、ユーザーからの要望があれば、同社の関連会社である沖ソフトウエア(株)がカスタマイズに対応する。また、BT-SDKは、ML7050LA、ML7051LAを搭載した開発キットで、アプリケーション開発やハードウェア開発などに利用できるという。なお、Bluetoothは、半径10m程度の近距離での無線データ通信技術で、携帯電話や情報携帯端末などの機器同士のデータ通信で利用する。

『BT-SDK』
『BT-SDK』

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