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「すでにマイクロソフトの時代は終わった」オラクル佐野社長――米マイクロソフトへの判決に対する各社のコメント

2000年06月08日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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米マイクロソフト社に対する、反トラスト法(独占禁止法)訴訟で、6月7日(現地時間)に2分割を骨子とする是正命令を含む最終判決が、米連邦地裁から言い渡された。この判決について、各社のコメントを聞いた。

日本オラクル(株)佐野力代表取締役社長

「裁判所の判決はしごく妥当である。もしも数年前にこの判決が出ていたならば、市場は独占に侵されることなく、より使いやすく、便利で安いパソコンが普及し、現在のような難しく使いづらいものにはならなかっただろう。Linuxの展開によってマイクロソフトの優位性が落ちている今、この判決の意味は薄れている。すでにマイクロソフトの時代は終わった。その時に、このような判決が出るのは皮肉である」

日本サン・マイクロシステムズ(株)広報部

「特に申し上げることはない」

ロータス(株)広報

「ノーコメント」

(株)ジャストシステム広報室

「ノーコメント」

アップルコンピュータ(株)

「他社についてのコメントは控えさせていただきます」

マイクロソフト(株)広報グループ

「特に日本法人としてのコメントはない」「この裁判は米国で、米国本社が争っているものであり、日本法人の社長がコメントすることはない」

(各国の法人共通のコメントとして)「判決が出たといってもこれで(裁判のプロセスが)終わったもというものではなく、第1段階。異議申し立てや控訴などによるやりとりがまだこれからあり、(問題の解決には)2年程度はかかるだろう」

「日本も含め、各国法人ではいまのところなんらかの特別なことはなく、現在提供している製品やサービス、およびビジネスに関しては、なんら変化はない」

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