コンパックコンピュータ(株)は5月31日、オフィスサプライ用品の電子商取引サイトを構築し、同社の直販サイト“ダイレクトプラス”を通じて6月1日に受注を開始すると発表した。事業名は“コンパック オフィスサプライ”。インターネット関連事業の強化が狙いという。同事業の運用は同社の子会社であるコンパックワークス(株)に委託する。コンパックワークスは(株)大塚商会と提携し、大塚商会のオフィスサプライ用品のカタログ通販事業“たのメール”のインフラを利用して、ユーザーからの受注および商品の配送を行なう。取扱い商品は約7000点のオフィスサプライ商品。当日の15時までに受注した商品は原則として翌日中に配送する。支払いはクレジットカードもしくは代金引換が利用できる。送料は発注金額が2000円未満の場合300円で、2000円以上は無料。