(株)ダイヤモンド社、NTTソフトウェア(株)、ソフトバンク・イーコマース(株)の3社は9日、インターネットを利用した教育関連事業を推進するための新会社“ダイヤモンド・エグゼクティブ・ラーニング株式会社(仮称)”を合弁で設立することを発表した。新会社は6月初旬の設立、7月1日の営業開始を予定している。
新会社は、学生および社会人を対象に、海外の学位取得や各種資格の取得など、キャリアアップの支援を目的としている。インターネットを介して、情報提供やカウンセリング、入学・学習支援、語学教育までを提供するという。また同社は、教育機関における遠隔学習システムや教育関連ソフトの開発、企業向けの研修・講座の企画・運営も行なっていく予定。インターネットを利用することにより、ユーザーが負担する費用も従来の留学斡旋機関よりも軽減されるとしている。