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東芝、マイクロタワー型デスクトップPC『EQUIUM3100』と、省スペース型デスクトップPC『DynaTop2520』を発売

2000年05月11日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)東芝は、企業向けデスクトップPCの新製品として、マイクロタワー型デスクトップPC『EQUIUM3100』と、省スペース型デスクトップPC『DynaTop2520』を5月中旬に発売する。

マイクロタワー型デスクトップPC『EQUIUM3100』

『EQUIUM3100』は、マイクロタワー型デスクトップシリーズの低価格モデル。CPUにCeleron-533MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と10GBのHDD(Ultra-DMA66)を搭載する。グラフィックアクセラレーターはIntel 810チップセットに内蔵されており、40倍速CD-ROMドライブと3.5型FDD(1.44MB/1.2MB/720KB)を装備する。100BASE-TX/10BASE-TのLANを内蔵し、盗難防止用の“セキュリティロックスロット”を装備する。インターフェースはシリアル×2、パラレル、PS/2、USB×2。

『EQUIUM3100』
『EQUIUM3100』



OSはWindows 2000 Professional、Windows NT4.0、Windows 98 Second Edition、Windows 95から選択可能。付属ソフトは、ファイル暗号化ソフト『WinSafe Lite』とウイルス対策ソフト『VirusScan』など。価格は、Windows 95/98モデルが44万8000円、Windows 2000/NT4.0モデルが46万8000円。

省スペース型デスクトップPC『DynaTop2520』

ディスプレー一体型PCの『DynaTop2520』は、CPUにPentium III-650MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と12GBのHDD(Ultra-ATA)を搭載する。グラフィックアクセラレーターはカナダのATI社製のRage 128VRで、15型FLサイドライト付きTFTカラー液晶ディスプレーと、24倍速CD-ROMドライブ、3.5型FDD(1.44MB/1.2MB/720KB)を装備する。100BASE-TX/10BASE-TのLANを内蔵し、盗難防止用のセキュリティロックスロットを装備する。インターフェースは、USB×2、赤外線通信(IrDA1.1準拠)、FDDコネクター、マイク入力、ヘッドホン出力。

『DynaTop2520』
『DynaTop2520』



OSはWindows 2000 Professional、Windows NT4.0、Windows 98 Second Edition、Windows 95から選択可能。ファイル暗号化ソフト『WinSafe Lite』とウイルス対策ソフト『VirusScan』をプレインストールする。価格は、Windows 95/98モデルが11万8000円、Windows 2000/NT4.0モデルが13万8000円。

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