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【LinuxWorld Expo/Tokyo 2000レポート Vol.6】Linuxマシンもかわいさアピール?

2000年05月11日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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サーバーの展示では、ラックマウントに組むようなごついものより、一般ユーザーに受けそうな小さな、かわいいマシンが注目を集めていた。

 6月に発売予定の(株)アクアリウムコンピューターの『silver neon』。サイズは幅137.4×奥行き247×高さ273mm。取っ手がついており、持ち運ぶことを考慮している
6月に発売予定の(株)アクアリウムコンピューターの『silver neon』。サイズは幅137.4×奥行き247×高さ273mm。取っ手がついており、持ち運ぶことを考慮している



 (株)ピノーは、夏ごろに『Folium』『Truncus』という小型マシンを発売。Foliumはサイズが幅40×奥行き160×高さ210mmで、価格が6万2000円。Truncusは幅50×奥行き160×高さ210mmで、7万9000円
(株)ピノーは、夏ごろに『Folium』『Truncus』という小型マシンを発売。Foliumはサイズが幅40×奥行き160×高さ210mmで、価格が6万2000円。Truncusは幅50×奥行き160×高さ210mmで、7万9000円



『TurboLinux Server 日本語版 6.1』を発表したターボリナックスジャパン(株)のブースでは、ハードウェアメーカーが同社のOSを搭載したマシンを展示。住商エレクトロニクス(株)は、8ノード、16CPU構成のクラスターマシン『CoSMO-I』を展示。スーパーコンピューターのように大規模計算が行なえるという。

 CoSMO-I CoSMO-I



ノーザンライツコンピュータ(株)は、5月22日に発売の『NL Server 2100』、6月中旬に発売の『NL Server 1100』を展示していたほか、参考出品で、ラックマウントのサーバーなどの展示も行なっていた。

 参考出品のラックマウントサーバー。「詰め込んでみたらこんな感じになりましたという程度」という
参考出品のラックマウントサーバー。「詰め込んでみたらこんな感じになりましたという程度」という



 富士通(株)は『OpenLinux eServer 2.3 日本版』をバンドルした『GRANPOWER5000オールインワンタイプ』を展示。富士通グループをあげてLinuxへの取り組みをアピール
富士通(株)は『OpenLinux eServer 2.3 日本版』をバンドルした『GRANPOWER5000オールインワンタイプ』を展示。富士通グループをあげてLinuxへの取り組みをアピール

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