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プラネックス、Gigabit Ethernet対応のスイッチングHub7機種を発表

2000年05月02日 00時00分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は4月28日、Gigabit Ethernetに対応した製品として、2ポートの1000BASEスイッチを装備したスイッチングHub3機種、スタック接続可能なスイッチングHub2機種、バックボーン用スイッチングHub2機種を発表した。同日に全機種の販売を開始した。

『GS-2008NW』
『GS-2008NW』



2ポートの1000BASEスイッチを装備したスイッチングHubは、『GS-2008NW』、『GS-2116NW』、『GS-2124NW』の3機種で、それぞれ8ポート、16ポート、24ポートの10/100BASE自動認識ポートを装備する。3機種とも、複数の10/100BASEポートを束ねて1リンクとして機能させるTrunk接続に対応し、最大4ポートで400Mbps(全2重時800Mbps)まで接続可能。本体サイズと重量は、GS-2008NWが幅324×奥行き231×高さ44.5mmで3kg、GS-2116NWが幅441×奥行き207×高さ44.5mmで4kg、GS-2124NWが幅441×奥行き207×高さ44.5mmで5kg。価格はオープンで、予想価格はGS-2008NWが7万9800円、GS-2116NWが10万8000円、GS-2124NWが13万8000円。

『GXI-222M』
『GXI-222M』



スタック接続可能なスイッチングHubは、『GXI-222M』、『GXI-024S』の2機種。GXI-222Mは、2ポートの1000BASEポートと、22ポートの10/100BASE自動認識ポートを装備。一方、GXI-024Sは、10/100BASE自動認識ポートを24ポート装備する。1台のGXI-222Mで、最大3台のGXI-024Sをスタック接続できる。また、両機種とも、10/100BASEポートを最大8ポートまでTrunk接続し、800Mbps(全2重時1600Mbps)で通信できる。本体サイズと重量は、両機種とも幅441×奥行き367×高さ44mmで5kg。価格はオープンで、予想価格はGXI-222Mが27万8000円、GXI-024Sが12万8000円。

『GX-08SX』
『GX-08SX』



バックボーン用スイッチングHubは、『GX-04SX』、『GX-08SX』の2機種で、それぞれ4個、8個の1000BASEポートを装備。また、GX-04SXが2ポート、GX-08SXが2~4ポートをTrunk接続可能。本体サイズと重量は、GX-04SXが幅441×奥行き207×高さ44mmで3kg、GX-08SXが幅441×奥行き367×高さ44mmで4.8kg。価格はオープンで、予想価格はGX-04SXが19万5000円、GX-08SXが35万8000円。

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