日本通信(株)は、インターネット対応の携帯電話を利用して、法人向けに業務支援サービスを提供するBtoB総合サービス“bモバイル”を7月に開始する。
bモバイルは、携帯電話を利用してインターネット/イントラネットにアクセスし、電子メールの送受信や、営業スケジュール、在庫確認、交通費精算システムといった企業内のビジネスアプリケーションの利用、企業情報やニュースなどのビジネスニュースの収集といったサービスを利用できるもの。
bモバイルのサービスは、同社と契約している法人約600社(2000年4月現在)を中心に提供される。利用料金は、同社が開発した“パケットデータ従量課金システム”を採用した『IPメディエーションサーバー』を通じて、ユーザーが利用したアプリケーションやコンテンツのデータ量に応じて課金される仕組みとなっている。