マイクロソフト(株)は27日、中堅/中小事業所を対象に、コンピューターを使用した情報化を支援するためのウェブサイト“Microsoft
Business Advantage(MBA)”を5月1日から公開すると発表した。
同サイトは、ユーザー企業のビジネスニーズに合った適切な製品購入やシステム導入を検討できるような仕組みを提供することを目的としている。これまで公開してきた中小規模ビジネスの情報化と業務の効率化を支援するウェブサイト“Small
& Medium Business”を抱合し、コンテンツをさらに充実させ、情報化による企業力強化のための情報を提供するという。事業に合ったビジネスモデルの策定を行なう“オンライン
コンサルティング”やマイクロソフト認定ソリューションプロバイダー(MCSP)企業の紹介サービスなども提供する。
なお、MBAサイトの公開日より1ヵ月間、同サイトでオンラインコンサルティングを利用した企業から審査のうえ、業種別に計4社にビジネスモデルの策定と、その実現のための情報システム提案についてのコンサルティングを無償で提供する“ビルド
ユア ビジネス キャンペーン”を実施する。