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アクセス、次世代携帯電話向けOS『μMORE4.0 for Mobile』ベータ版の配布を開始

2000年04月25日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アクセスは25日、μITRON4.0スタンダードプロファイル仕様準拠の組み込み用リアルタイムOS『μMORE4.0 for Mobile』を発表し、同社のウェブ上から、Windows上で動作するベータ版のダウンロードサービスを開始した。これは、“Easy Power Save”と呼ばれる省電力機能と、AVE-TCPネットワークモジュールを標準搭載した、次世代携帯電話向けのリアルタイムOS。省電力モードの制御がOSレベルで可能なため、アプリケーションレベルでの実装が不要となっている。同社のウェブ上から製品パッケージの『μMORE4.0 Early Access Version』のPC版の無償ダウンロードが可能となっている。製品版のSDK開発キットには、ソースコードが含まれ、ロイヤリティーフリーで300万円で販売される予定となっている。本年第3四半期に出荷を予定しているという。

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