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マイクロソフト、企業のITプロフェッショナル向けプログラムの内容を拡充

2000年04月24日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マイクロソフト(株)は、企業の情報システム担当者や責任者(ITプロフェッショナル)向けに、同社の技術や製品情報、自習キットをCD-ROMで提供するプログラム“Microsoft TechNet CD Subcription”のコンテンツを拡充し、5月に発売すると発表した。

収録コンテンツに日本語版リソースキットやベータプロダクツを追加

今回追加されたコンテンツは、同社の公式技術資料『日本語版リソースキット』11タイトル、『日本語版評価用ベータ プロダクツ』、『ホワイトペーパー技術資料』約1000タイトル。

リソースキットは、同社公認の技術資料で、(株)アスキーおよび(株)日経BPソフトプレスより一般向けに出版されているもの。TechNet CDには、市販されているものの中から『Microsoft Windows 2000』などの日本語版リソースキット11タイトルを収録する。

日本語版評価用ベータ プロダクツは、従来の英語版ベータ製品に加え、日本語版のベータ製品を製品開発スケジュールに合わせて順次提供する。ホワイトペーパーは、米国のホワイトペーパーを翻訳して提供する。

プログラムの提供価格は現行据え置きで、シングルユーザーライセンスが5万円、追加ユーザーライセンスが6000円、シングルサーバーライセンスが10万円。

パーソナル用途のOffice製品活用方法を紹介するウェブサイトを開設

また同社は、『Microsoft Office 2000』ファミリー製品のパーソナル用途での活用事例を紹介するウェブサイト“オフでオフィス”を4月25日に開設する。

同サイトは、Microsoft WordやMicrosoft ExcelなどのOffice製品を、ビジネス以外(趣味や日常生活)の用途で利用する方法を紹介するもの。

今回のサイト開設に伴い、パーソナル用途でのOffice製品の活用アイデアや事例を一般から募集する“オフでオフィス”キャンペーンを4月25日から6月30日まで実施する。優秀賞はサイト上で発表され、受賞者にはデジタルカメラ、プリンター、スキャナーのうち希望賞品が贈られる。

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