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アクトンテクノロジィ、Gbit対応のバックボーンスイッチとEthernetアダプターを発表

2000年04月24日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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アクトンテクノロジィ(株)は、1000BASE-SXポート×8を搭載したGbitバックボーンスイッチ『CheetahSwitch Workgroup-4508』を5月中旬に、1000BASE-SXポート×1を搭載したGbit Ethernetアダプター『Cheetah Gigabit Adapter』を4月中旬にそれぞれ発売する。

CheetahSwitch Workgroup-4508は、IEEE-802.1Q準拠のVLANに対応するほか、IGMPのサポートによりマルチキャストデータの配信を制御/制限し不要データを削除できる。IEEE-802.1pにも対応し、プライオリティーに応じて優先制御を行なえる。MACアドレスは最大1万2000個までサポートできる。価格は88万円。

『CheetahSwitch Workgroup-4508』
『CheetahSwitch Workgroup-4508』



Cheetah Gigabit Adapterは、32/64bitのPCIバスに対応したGbit Ethernetアダプター。最大2Gbpsの帯域幅を確保できるほか、IEEE-802.1Q準拠のVLANと、IEEE-802.1p準拠のプライオリティーをそれぞれサポートする。価格は7万8000円。

『Cheetah Gigabit Adapter』
『Cheetah Gigabit Adapter』

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