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日立システムアンドサービス、先生向けの自動採点システム『採点ペン』を発売

2000年04月19日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日立システムアンドサービスは17日、自動採点システム『採点ペン』を27日に発売すると発表した。価格は9500円。



テストの答案用紙に採点ペンで○・×・△と書くとセンサーが自動的に認識し、パソコンにデータ入力できる先生向けの採点用ツール。入力した採点データは、自動的に集計・各種分析ができるため、成績管理も容易に行なえるという。採点者の筆圧や癖を調整する感度調整センサーを搭載する。作成できる集計表は“成績順位表”、“正誤表”、“S-P表”、“成績分布グラフ”、“観点別評価表”。ほかの表計算ソフトで作成した名簿や配点表(CSV形式)のデータの読み込みも可能。RS-232Cに対応する(コネクターが25ピンの場合は変換プラグが必要)。対応機種はWindows 95/98/NT4.0を搭載するIBM PC/AT互換機、およびPC-98NXシリーズ。ペン本体の色は“ブルーフェザー”、“レッドフェザー”、“メタルフェザー”の3色。専用ペン立て台とインストール用のCD-ROMが付属する。

日立システムアンドサービスは、日立中部ソフトウェア(株)が、日立システムエンジニアリング(株)および日立西部ソフトウェア(株)と合併し、4月1日に現社名に商号変更した会社。

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