ソフテックは10日付けで、Windows用画像管理ソフトの最新版『Visual
Shot 7.0』を5月25日に発売すると発表した。今回のバージョンアップでは、動画フォーマット(QuickTime、MPEG-2)への対応や、音声を録音しサムネイルのキーワードに追加する機能などを強化した。
『Visual Shot 7.0』 |
『Visual Shot 7.0』は、HDDやCD-ROMなどの記録メディアに分散している静止画、動画、音声、書類などのデータを、アルバムのように表示(サムネイル表示)して、一括管理できるソフト。デジタルカメラやスキャナーなど、150機種以上の周辺機器に対応し、アルバムへの画像の一括登録や、キーワードによる画像検索が可能。そのほか、無償で再配布できるアルバムリーダーをはじめ、スライドショー機能、ウェブページ作成機能、カレンダー作成機能、スクリーンセーバー機能、メール送信機能、はがき印刷機能などを搭載する。今回、静止画ではDCF、ANI、CLP、動画ではQuickTime、MPEG-2、音声ではMP3、AIFF、WMAを追加したため、60種類以上のファイルフォーマットに対応している。動作環境は、CPUがPentium-100MHz以上、メモリーは32MB以上、フルインストールのためのHDD空き容量は45MB以上となっている。対応OSは、Windows
95/98/NT 4.0/2000。価格は5980円。