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コンパック、PS2用グラフィックチップの製造工程管理システムを構築

2000年03月15日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は15日、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から、プレイステーション2(PS2)用グラフィックチップ“グラフィックス・シンセサイザ”の生産ライン工程管理システムを受注し、システムの稼動を開始したと発表した。

コンパックは、SCEの工場内に新設された製造ラインにおいて、同社製のサーバーとデスクトップパソコンを利用した製造工程管理システムを構築した。工程管理パッケージには、米PRIオートメーション社製の“PROMIS”を採用。PROMISの工程管理サーバーには同社の『AlphaServer1200』、工程のモニタリングサーバーとして『ProLiant1600』、装置データ収集用パソコンに『Deskpro EN SF』を採用したという。

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