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日本チボリシステムズ、システム管理ソフト向けの機能拡張ツールを発売

2000年03月15日 00時00分更新

文● 編集部

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日本チボリシステムズ(株)は、同社の中小企業向け統合システム管理ソフト『Tivoli IT Director(ITD)』向けに、アプリケーション管理機能を拡張するツール『Tivol Manager for Microsoft Exchange IT Director Edition V2.1』、および『Tivol Manager for Microsoft SQL Server IT Director Edition V2.1』を発売した。価格は、それぞれ19万6000円。

これらの2製品は、システム管理者がシステム、ネットワーク、アプリケーションを一元管理することを可能にするもの。同ツールを利用することにより、管理者は自分のMicrosft ExchangeおよびMicrosoft SQL Server環境を包括的に監視し、リモートタスクを実行することが可能となる。

『Tivol Manager for Microsoft Exchange IT Director Edition V2.1』のサポート環境は、Excahnge Server 5.0/5.5。また、『Tivol Manager for Microsoft SQL Server IT Director Edition V2.1』の利用に際してサポートされるデータベースは、Microsoft SQL Server version 6.5/7.0。

いずれの製品も、利用するには『Tivoli IT DirectorV2.11』が必要となる。なお、『Tivoli IT Director V2.1』の対応OSは、Microsoft WindowsNT Server/Workstation/Enterprise Edition、IBM OS/400。

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