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インテルとマテルジャパン、パソコンと玩具を一体化したデジタル・トイ“Intel Play”を発表

2000年03月14日 00時00分更新

文● 編集部

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インテル(株)とマテルジャパン(有)は13日、パソコンの処理能力と玩具を一体化したデジタル・トイ“Intel Play”製品の第1弾『Intel Play QX3コンピュータマイクロスコープ(顕微鏡)』を日本で6月末から販売すると発表した。価格は1万4800円。

『Intel Play QX3コンピュータマイクロスコープ(顕微鏡)』
『Intel Play QX3コンピュータマイクロスコープ(顕微鏡)』



同製品は、米マテル社とインテルがお互いのノウハウを結集して開発した、子供たちが楽しみながらパソコンに親しみ、遊び、学習、想像力を育成することを目的としたもの。今回、その製品第1弾となる『Intel Play QX3コンピュータマイクロスコープ(顕微鏡)』は、USB接続でパソコンにつなぐことができるデジタル顕微鏡で、
デジタルビデオ画像処理技術により昆虫や植物などの静止画・動画をパソコン上で表示、拡大、保存することができる。顕微鏡の倍率は10倍から200倍。

必要環境は、USBインターフェース、Pentium-200MHz以上のCPU、32MB以上のメモリー、75MB以上のHDD。対応OSはWindows 98。

また、既にアメリカでは同製品は発売されており、その他にも3種類のIntel Play製品が発表されている。

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