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日本HP、HP-UXとWindows NT間の双方向ファイル共有ツール『CIFS/9000』を無料でダウンロード提供

2000年03月08日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は、HP-UXとWindows NT間における双方向のファイル共有を行なうツール『CIFS/9000』の無料ダウンロードサービスを開始した。今後は、HP-UX 11サーバー製品に付属するCD-ROMにもバンドルされるという。対応OSは、HP-UX 11。

同ソフトは、HP-UX環境からWindows NTのファイルに、透過的なアクセスを可能にするもの。同様にWindows NT環境からHP-UXのファイルへもアクセスできる。ファイルアクセスのプロトコルにはWindows NTで使われているCIFSを採用することにより、HP-UXとWindows NT間のファイル共有を実現した。また、HP-UXとWindows NTのユーザーIDを自動的に対応づけ、ファイルシステム全体で一貫したユーザー管理を可能とする。

『CIFS/9000』はサーバーソフトをクライアントソフトから構成されており、『HP9000エンタープライズ・サーバー』または『HP VISUALIZEワークステーション』にインストールして利用する。

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