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ゲートウェイとマイクロソフト、最新PCゲームを体験できるイベントを新宿ゲートウェイカントリーで開催

2000年03月06日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本ゲートウェイ(株)とマイクロソフト(株)は共同で、最新のPCゲームを体験できるイベント“PC Game Festa! 2000 Vol.1”を、新宿ゲートウェイカントリーで3月4日と5日の2日間開催した。

新宿ゲートウェイカントリー新宿ゲートウェイカントリー



PC Game Festa! 2000は、日本ゲートウェイとマイクロソフトが共催し、各PCゲームメーカーと協力しながら、全国各地のゲートウェイ直営ショップ“ゲートウェイカントリー”で実施するイベント。入場は無料。第1回目となる今回は、新宿ゲートウェイカントリー内のセミナールームで行なわれた。セミナールーム内には、Windowsマシンが10数台設置され、さまざまなゲームを体験できるスペースが週末のゲートウェイカントリーに誕生した。

今回イベントに協力/参加したPCゲームメーカーは、エレクトロニック・アーツ・スクウェア(株)、イマジニア(株)、アイドス・インタラクティブ(株)。各メーカーとも1時間交代制で、ゲーム体験プレイスペースを設けたりゲーム大会を催すなどして、自社のゲームを紹介していた。

開催場所がゲートウェイカントリー内ということもあり、来場者のほとんどが、ゲートウェイカントリーにPCを購入しにきた人たち。購入希望者はスタッフと相談しながら個別に見積もりを行なう仕組みのため、来店する人の多い週末は、見積もり待ち状態が続く。通常来店者は、この待ち時間を店内に飾られている製品を見て回ったり、自由に利用できるPCを実際に触ったりして過ごすのだが、今回はタダで最新ゲームができるスペースがあるとあって、イベント会場をのぞきにくる人たちが後を絶たなかった。

パソコンショップの割には、ミョーにカップルでやってくる人たちが多いゲートウェイカントリー。キックボードを片手にゲームを楽しむカップルや家族連れなど、普段ゲームをあまりやらない(と思われる)人たちが次々とイベント会場にやってくる。ゲームメーカー側も、新しいユーザー層を獲得できるチャンスと、紹介にも熱が入る


最新ゲームができるとあって、子供たちも興味津々。パパがお店の人と話をしている間の暇つぶしといったところ。さすがはいまどきのお子様たちで、ゲームパッドやマウスの使い方も慣れたものだが、画面に表示されるメッセージの漢字が読めないらしい最新ゲームができるとあって、子供たちも興味津々。パパがお店の人と話をしている間の暇つぶしといったところ。さすがはいまどきのお子様たちで、ゲームパッドやマウスの使い方も慣れたものだが、画面に表示されるメッセージの漢字が読めないらしい


アイドス・インタラクティブは、一般初公開となる今春発売のゲーム『大刀』(ダイカタナ)のゲーム大会を実施した。イベント会場に並ぶマシンのうち5台をネットワークで接続し、来場者同士が対戦、1人以上倒すと景品がもらえるというもの。熱中する男の子を探しにやってきたお母さん、子供の応援をしつつも、画面を見て「怖~い」。男の子は見事景品をゲットした

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