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理経、マンションデベロッパーの大京が、新規物件全戸に高速インターネット接続サービスを提供と発表

2000年03月03日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)理経は、同社の取り扱い製品である、建物内電話配線を利用したLAN用インターネット機器『HomeRun』(米Tut Systems社製)が、マンションデベロッパーである(株)大京の新築ライオンズマンションの標準装備品として採用されたと発表した。システムの設計と構築は、KDD(株)と(株)東洋情報システムが行なった。

同製品は、通信速度が1MbpsのLANを実現し、電話とンターネットを同時に使用することができる。電話線を使用した家庭内ネットワーク技術の推進団体“HomePNA”の規格に準拠する。

大京は新築マンションだけでなく、既存のライオンズマンションにも、HomeRunによるインターネット接続サービスを展開していくという。

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