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サイバースペースジャパン、ウェブ利用者調査結果を発表――個人売買経験者は16.4%

2000年02月24日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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サイバースペースジャパン(株)(CSJ)は23日、“CSJ第11回WWW利用者調査結果”について発表した。本調査は、同社のウェブサイトにアクセスしたユーザーを対象にオンラインアンケートを行ない、集計したもの。今回の調査は昨年12月に実施。2154の有効回答を得た。

発表によると、回答者の男女比は、男性56.4%に対し女性は43.6%。前回調査時(第10回: '99年6月実施)と比べ、女性の割合が4.2%上昇した。ウェブ上のオンラインショッピングに関しては、55.5%が「利用経験あり」と回答。オンラインショッピングを敬遠する理由としては、45.5%のユーザーが「クレジットカード番号の入力に不安がある」としており、15.7%が「商品がきちんと届くか不安」と述べている。

また、オークションなど個人売買の経験者は16.4%。これに「経験はないが、近々試してみるつもり」の17.5%をあわせると、全体の33.9%がネットワーク上の個人売買に前向きな姿勢を示しているという。

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