富士通(株)は16日、Windows 2000を基盤としたユーザーのシステム構築を支援する組織を作り、“Windows 2000 Competency Center(コンピテンシーセンタ)”を開設したと発表した。同社のソフトウェア事業本部内に、Windows 2000のエキスパート約200人を在籍させ、“インターネットでの情報提供”、“Windows 2000関連のサービス商品の企画および提供”、“同社および関連会社のSEと営業に対する技術および商談の支援”をするという。なおその一環として、同社のインターネット情報サービス“GRANPOWER/OPEN WORLD”上で、Windows 2000に関する情報を同日より無償で提供する。今後、ActiveDirectory設計などの各種サービスを提供する予定という。