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ニコン、334万画素CCD搭載のデジタルカメラ『COOLPIX 990』の仕様を公開――5点測距のAF、動画撮影機能を搭載

2000年02月02日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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(株)ニコンは、334万画素CCDと光学3倍ズーム搭載のデジタルカメラ『COOLPIX990』の仕様を公開した。前機種『COOLPIX950』の後継機となる新製品では、300万画素クラスのCCD搭載に加え、最大40秒の動画撮影機能やUSBへの対応、5点測距のオートフォーカスなど、機能面で改良が施されている。米国ラスベガスで2月3~6日にかけて開催されるPMAトレードショーで発表される。日本での発売は未定。

ジウジアーロデザインを表す赤いラインが、なぜか青色(紫?)に
ジウジアーロデザインを表す赤いラインが、なぜか青色(紫?)に



発表された仕様によると、搭載CCDは334万画素、1/1.8インチで、スペック上ではすでに各社から発表されたものと同じ。レンズは“ズームニッコール”で、8群9枚構成の焦点距離8~24mm(35mm換算で38~115mm)、F2.6。開放絞り値は公開されていない。デジタルズームは4倍までとなり、無段階にズーミングを行なうことができるという。

新機種では動画撮影機能が加わった。320×240ピクセルで毎秒15コマ、最長約90秒まで撮影が可能という。また同社の『F5』や『D1』『F100』といった一眼レフカメラで採用されている5点測距のオートフォーカス“マルチエリアオートフォーカス”を採用したとしている。

また950ではファームウェアアップデートにより可能だった“マルチエリアオートホワイトバランス”を搭載した。撮影モードは絞り優先やシャッター優先といったAEに加え、マニュアルモードが追加されている。

さらにUSBに対応したことで、パソコンに接続して高速な転送が可能になったとしているが、シリアルポートも引き続き装備した。ビデオ出力端子(NTSC/PAL)も装備している。電源は950と同様に、単3形アルカリ乾電池×4本か、同ニカド電池×4本、同ニッケル水素充電池×4本、同リチウム電池×4本となっている。

アクセサリーでも、新たに3倍テレコンバーターレンズが加わった。

ボディーデザインに大きな変更はないようだが、950ではシャッターボタンの下側に配置されていたコマンドダイヤルが、シャッターボタン後ろの、右手親指に当たる部分に移動している。

5点測距方式を採用した同社一眼レフのボディーは、測距ポイントを選択する十字キーを背面に装備し、ファインダーをのぞきながら右手親指で操作するようになっている。990がこのキーを装備しているかどうかは、ニコンがボディー背面の写真を公開していないため不明。だが米ニコンのサイトには990の裏面の画像があり、この画像では、ちょうど右手親指が当たりそうなところに大きめの丸いボタンが配置されているのが見える。やはり測距点選択は一眼レフと同様の操作になるものと思われる。

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