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東芝、Mobile Pentium III-500MHz搭載モデルなど家庭向けノートパソコン4機種を発表

2000年01月26日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)東芝は26日、家庭向けA4ノートパソコン4機種を発表した。その内訳は、『DynaBook』シリーズの2機種3モデルと、昨年10月に発表された『DynaBook PX 100』の後継にあたる入門モデル『DynaBook PX』シリーズ2機種3モデル。『DynaBook』シリーズ最上位機種の『DynaBook 2710 P50/4DA』は、CPUにMobile Pentium III-500MHzを採用し、DVD-ROMドライブを内蔵する。全機種とも2月中旬発売で、価格はオープン。

『DynaBook』シリーズ

『DynaBook 2710』。本体に、焼却時にダイオキシンが発生しない環境調和型多層プリント基板を採用。なお春商戦向け『DynaBook』シリーズは、既に1機種が今月18日に発表されている
『DynaBook 2710』。本体に、焼却時にダイオキシンが発生しない環境調和型多層プリント基板を採用。なお春商戦向け『DynaBook』シリーズは、既に1機種が今月18日に発表されている



『DynaBook』シリーズは、上位機種『DynaBook 2710』と、下位機種『DynaBook 2140』が発表された。

『DynaBook 2710』の基本スペックは、CPUにMobile Pentium III-500MHzを採用するほか、メモリーが64MB SDRAM(最大192MB)で、HDDが12GB(UltraATA)という構成になっている。グラフィックスシステムは、米Trident Microsystems社のCyber9525DVDで、VRAMは2.5MB。ディスプレーは、14.1インチTFTカラー液晶(1024×768ドット、6万5536色表示)を採用する。ディスプレーに関して、FLバックライトライトのインバーター部分に改良を加え、現行機種と比べ輝度が50パーセント向上しているという

内蔵する56kbps(V.90、K56flex対応)モデムは、日本、アメリカ、カナダなど21ヵ国で使用可能なもので、ILW(International Limited Warranty)の適用によりモデムと同じ21ヵ国で保守が受けられる。外部記憶装置として、FDDと最大6倍速DVD-ROMドライブ搭載モデル(『DynaBook 2710 P50/4DA』)と、最大24倍速のCD-ROMドライブ搭載モデル(『DynaBook 2710 P50/4CA』)が用意されている。

インターフェースはシリアル×1、パラレル×1、外部CRT×1、USB×1、ビデオ出力ポート×1など。PCカードスロットは、Type II×2またはType III×1。キーボード奥に、内部の空洞を共鳴管として利用するバスレフ方式のステレオスピーカーを搭載する。スピーカー開口部は、サイドに回り込んだ構造になっている。

キーピッチは19mmで、キーストロークは2.7mm。ポインティングデバイスとして、スクロールボタン2つ付きの“アキュポイントII”を採用。キーボード中央にカーソル移動用ボタンを、キーボード手前には上下のスクロールボタンと、マウスの左右クリックボタンにあたるコントロールボタンを備える。

そのほか、ボタン1つで本体電源の起動からウェブブラウザー/メールソフトの立ち上げまでを自動的に行なうインターネットボタン/メールボタンをキーボード奥に、メールの着信を知らせるメール着信ボタンをキーボード手前に搭載する。本体ディスプレー側よりもキーボード側のほうがやや大きく設計されており、ディスプレーを閉じた場合にはみ出る部分にCD操作ボタンを搭載。本体を閉じたままで、CD-ROM装置の電源ON/OFF、再生、先送り、停止といった操作が行なえる。

本体サイズは幅316×奥行き262.5×高さ48.9mm、重さは約3.17kg。電源はリチウムイオンバッテリーパックで、約2.5時間駆動する。付属品として、スクロール付きのPS/2マウス、(株)ハギワラシスコム製のスマートメディアアダプターを同梱する。

プレインストールされるOSは、Windows 98 Second Edition。ソフトに関しては、『Microsoft Office 2000 Personal』をプレインストールし、路線検索ソフト『駅すぱあと』、辞典ソフトの『Microsoft Shogakukan Bookshelf Basic』、音声入力ソフト『東芝音声システム』、メールソフトの『PostPet Ver2.0』などが付属する。

下位機種『DynaBook 2140』は、CPUにK6-450MHzを採用するほか、メモリーが64MB SDRAM(最大192MB)で、HDDが4.3GB(UltraATA)という構成になっている。ディスプレーは、12.1インチDSTNカラー液晶(800×600ドット、1677万色表示)を採用する。外部記憶装置は、FDDと最大24倍速CD-ROMドライブ。

以上2機種の予想実売価格は以下のとおり




型番


価格


予想実売価格


DynaBook 2710 P50/40DA(DVD-ROMモデル)


オープンプライス


31万円前後


DynaBook 2710 P50/40CA(CD-ROMモデル)


オープンプライス


29万円前後


DynaBook 2710 K45/2SC8


オープンプライス


15万円前後


『DynaBook PX』シリーズ

『DynaBook PX 250』。PXシリーズでは、新デザインの筐体。“アキュポイントII”やバスレフ方式のスピーカーを採用していない
『DynaBook PX 250』。PXシリーズでは、新デザインの筐体。“アキュポイントII”やバスレフ方式のスピーカーを採用していない



DynaBook入門モデル『DynaBook PX』シリーズは、上位機種『DynaBook PX 250』と、下位機種『DynaBook PX 200』が発表された。

『DynaBook PX 250』の基本スペックは、CPUにK6-2-450MHzを採用するほか、メモリーが64MB SDRAM(最大192MB)で、HDDが12GB(UltraATA)という構成になっている。グラフィックスシステムは、カナダのATIテクノロジーズ社製ATI Rage LT Proで、VRAMは4MB。ディスプレーは、14.1インチTFTカラー液晶(1024×768ドット、1677万色表示)を採用する。

FAX/通信機能として、56kbps(V.90、K56flex対応)モデムを内蔵する。外部記憶装置として、FDDと読み出し最大20倍・書き込み最大4倍速のCD-RWドライブ搭載モデル(『DynaBook PX 250 K45/4WA』)と、最大24倍速のCD-ROMドライブ搭載モデル(『DynaBook PX 250 K45/2SC8』)が用意されている。インターフェースはシリアル×1、パラレル×1、外部CRT×1、USB×1など。

キーピッチは19mmで、キーストロークは3.0mm。ポインティングデバイスはタッチパッド式で、マウスの左右クリックボタンにあたるコントロールボタンを備える。

そのほか、ボタン1つで本体電源の起動からメールソフトを立ち上げ、新着メールの確認までを自動的に行なうールボタン、メールの着信を知らせるメール着信ボタンをキーボード手前に搭載する。

本体サイズは幅308×奥行き267.5×高さ37.8mm、重さは約3.35kg。電源はニッケル水素バッテリーパックで、約2.1時間駆動する。

プレインストールされるOSは、Windows 98 Second Edition。ソフトに関しては、『Microsoft Office 2000 Personal』をプレインストールし、路線検索ソフト『駅すぱあと』、辞典ソフトの『Microsoft Shogakukan Bookshelf Basic』、家計簿ソフト『てきぱき家計簿マム2Plus』などが付属する。

下位機種『DynaBook PX 200』のCPUとメモリーは、『PX 250』と同等。HDDが6GB(UltraATA)、ディスプレーが12.1インチDSTNカラー液晶(800×600ドット、1677万色表示)となっている。外部記憶装置はFDDと最大24倍速CD-ROMドライブ。

以上2機種の予想実売価格は以下のとおり




型番


価格


予想実売価格


DynaBook PX 250 K45/4WA(CD-RWモデル)


オープンプライス


28万円前後


DynaBook PX 250 K45/4CA(CD-ROMモデル)
オープンプライス

26万円前後


DynaBook PX 200 K45/2CB


オープンプライス


20万円前後

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