(株)クロスウェイブ コミュニケーションズは4日、埼玉県川口市にある次世代映像産業拠点“さいたま新産業拠点(SKIPシティ)”に、最大延べ面積1万4910平方メートルにおよぶ大規模なデータセンターを構築すると発表した。2001年春に竣工し、2003年度に運営を開始する予定。
SKIPシティインフラは、次世代映像産業の創出を核とした、埼玉県による行政プロジェクト。クロスウェイブが運用する超高速・新世代型ネットワークインフラと組み合わせることにより、21世紀に本格的なデジタル時代を迎える映像産業にとって最適な環境を提供していくという。