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IDOとプーマテクノロジー、“EZaccess”のビジネスソリューションで提携

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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日本移動通信(株)(IDO)とプーマテクノロジー(株)は21日、IDOの“EZaccess(EZアクセス)”をオフィス環境で利用するためのソリューションで提携したと発表した。あわせて、データ連携ソフト『Intellisync for EZaccess』を2000年2月に5800円で、プーマテクノロジーが発売することも発表した。

IDOは、インターネットアクセスサービスのEZaccessを提供している。そのサービスの1つに“EZ PIM”がある。同サービスは、携帯電話からIDOのサーバー上にある個人のスケジュールやアドレス帳などを利用できるサービス。

同サービスのユーザーは、同ソフトをオフィスなどのパソコンにインストールすることで、パソコン上で管理しているスケジュールやアドレス帳などのデータとEZ PIMのデータを、インターネットを介して同期させることが可能となる。

これにより、携帯電話からパソコン上の『Microsoft Outlook』や『Lotus Notes』のスケジュールやアドレス帳などのデータを閲覧、更新できるとしている。



連携可能なPIMソフトは、Microsoft Outlook 97/98/2000、Lotus Notes 4.5/4.6、Organizer 97/2000、Intellisync Mobile Desktop(同ソフトに付属)となっている。

対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0。EZaccessを利用するには、同サービス対応の携帯電話機と同サービスへの加入が必要となる。

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