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エプソン、USBインターフェースを標準搭載したモノクロレーザープリンターを発売

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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セイコーエプソン(株)は20日、USBインターフェースを標準搭載したA4サイズ対応モノクロレーザープリンター『エプソン エスパー・レーザー LP-1900』と、100BASE-TXインターフェースを搭載した『同 LP-1900N』を発表した。

価格はLP-1900が7万9800円、LP-1900Nが9万9800円。出荷は2000年1月下旬から。販売はエプソン販売(株)を通じて行なう。

同プリンターは、毎分10枚のプリントエンジンを搭載。CPUに64bit RISCプロセッサー VR4310-133MHz、メモリーは16MBを採用している。半導体レーザービーム走査+乾式電子写真方式のプリント方式を採用し、解像度は1200dpi。

接続は、IEEE1284準拠の双方向パラレルと、USBインターフェースを装備。LP-1900Nは、それに加えて100BASE-TX/10BASE-T対応インターフェースを採用し、“IPP(Internet Printing Protocol)”に対応している。

用紙サイズは、ハガキからA4サイズまで。最大150枚セットできる用紙トレーを搭載している。

プリンタードライバーは、Windows 3.1/95/98/NT 3.51/NT 4.0用およびMacintosh QuickDraw用ドライバーを標準添付している。WindowsとMac OSのどちらにも使用できる12書体のTrueTypeフォントが添付のCD-ROMに収録されている。

サイズは、幅387×奥行き283×高さ274mm。重さ約7kg。

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