マウスコンピュータージャパン(株)は17日、テレビでDVD-Videoソフトを見るためのパソコン、『HP-DVP380』の販売を発表した。価格は5万5800円。
『HP-DVP380』 |
同製品は、テレビでDVD-Videoソフトを鑑賞することをメインとして設計されている。パソコンとしての利用もできる。
CPUにK6-2-380MHzを搭載し、メモリーは32MBのSDRAM、HDDはUltra ATA/33対応の4.3GBを採用している。台湾Silicon
Integrated Systems(SiS)社のSiS530チップセットを採用し、ビデオメモリーは2~8MBをメインメモリーから割り当てる。サウンド、V.90/K56flex対応モデム機能をオンチップで搭載。ミニATXケースを採用している。
DVD機能は、6倍速のDVD-ROMドライブ(近々8倍速モデルに切り替わる予定)、米Sigma
Designs社のDVDデコーダーカード『REALmagic Hollywood Plus』を搭載している。
OS(Windows 98 Second Edition)と15インチCRTディスプレーを追加した場合、7万9800円。